MENU

【遊戯王】天獄の王徹底解説!セットカードを守り、罠戦術を加速させる手札公開型モンスター

目次

1. 天獄の王とは?

《天獄の王》は、
セットされた魔法・罠カードを保護しつつ、条件達成で自己展開と追加セットを行える特殊モンスターです。

このカードの特徴は、

  • 手札公開によるセットカードの保護
  • セットされた魔法・罠発動をトリガーにした自己特殊召喚
  • 条件付きながら魔法・罠の追加セット

にあり、
魔法・罠を軸に戦うデッキの
安定性と爆発力を同時に引き上げる存在となっています。

カードテキストは以下の通りです。

天獄の王の画像

天獄の王
星10 / 闇属性 / 岩石族 / 攻3000 / 守3000
このカード名の①②の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。①:自分メインフェイズに発動できる。手札のこのカードを相手ターン終了時まで公開する。この効果で公開し続けている間、フィールドにセットされたカードは効果では破壊されない。②:セットされた魔法・罠カードが発動した場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。手札で公開されている状態でこの効果を発動した場合、さらにデッキから魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる。そのカードは次のターンのエンドフェイズに除外される。


2. 天獄の王の強み

● ① 手札公開でセットカードを効果破壊から守る

①効果は、
自分メインフェイズにこのカードを手札から公開し続けることで、
相手ターン終了時まで、フィールドにセットされたカードが効果では破壊されなくなる

というものです。

この効果の優秀な点は、

  • 発動前の罠を安全に守れる
  • 除去の多い環境で有効
  • セット行為そのもののリスクを軽減できる

という点にあります。

伏せたカードを守れるため、
罠デッキ特有の「通るかどうか」の不安を大きく減らせます

● ② セットされた魔法・罠発動に反応する自己特殊召喚

②効果は、
セットされた魔法・罠カードが発動した場合に、
このカードを手札から特殊召喚できる

という効果です。

この効果により、

  • 罠発動と同時に打点を確保
  • 魔法カードをセットして発動することで即展開できる
  • 盤面が一気に強化される。

といった利点があります。

①で公開していなくても発動できるため、
純粋な展開役としても扱える点が特徴です。

● 公開状態なら追加セットまで行える拡張効果

②効果は、
手札で公開されている状態で発動した場合、
さらにデッキから魔法・罠カード1枚を自分フィールドにセットできる

という拡張効果を持ちます。

この追加セットは
次のターンのエンドフェイズに除外されますが、

  • 即効性のある罠
  • 1ターン通れば十分なカード

であれば、
実質的なアドバンテージ獲得となります。


3. 天獄の王を活かすデッキ構築

罠主体デッキ

最も基本となる採用先。
罠の発動頻度が高く、
①②の両方を安定して使えます。

罠を通す → 展開する
という流れが自然に成立します。

【ラビュリンスデッキレシピ①】
【ラビュリンスデッキレシピ②】

【蟲惑魔デッキレシピ①】
【蟲惑魔デッキレシピ②】


4. 天獄の王との相性

カード名相性・役割
白銀の城のラビュリンス通常罠カードを駆使しながら相手を翻弄するラビュリンスデッキの主力カード。墓地の通常罠をセットできる効果を持っているため、天獄の王でそのカードを守ることができる。また、自分の通常罠カードの発動に対して、相手はモンスターの効果を発動できなくなるので、天獄の王と合わせれば、罠カードをかなり通しやすくなる。
迷宮城の白銀姫同じくラビュリンスデッキの主力。通常罠が発動すると、それとは別の通常罠をデッキからセットできる。自分フィールドに裏側表示カードが存在する限り、このカードは相手の効果では破壊されず、相手はこのカードを効果の対象にできないという効果をもっているため、天獄の王でセットカードを守ることでこのカードの生存率を上げる。
セラの蟲惑魔落とし穴やホール系罠カードに関する効果を持つ蟲惑魔テーマのリンク1モンスター。通常罠が発動するとデッキから蟲惑魔モンスターを特殊召喚する効果と、このカード以外の蟲惑魔モンスターの効果が発動するとデッキから「ホール」通常罠カードか「落とし穴」通常罠カード1枚を自分フィールドにセットできる効果を持っており、どちらの効果とも噛み合う。
トリオンの蟲惑魔召喚時にデッキから「ホール」通常罠カードか「落とし穴」通常罠カード1枚をサーチできる。また、特殊召喚時には相手の魔法・罠カードを1枚破壊できるなど、シンプルな効果ながら使い勝手のいいモンスター。
御影志士レベル4モンスター2体でエクシーズ召喚できるモンスターで、素材を1つ取り除くことでデッキから岩石族モンスターをサーチできる。天獄の王は岩石族なので、このカードを使うことでデッキからサーチ可能。

5. 天獄の王の弱点

  • ①②は同一ターンに併用できない
  • 公開している間は手札情報が相手に見える
  • 追加セットしたカードは除外される

特に、
手札公開による情報アドバンテージの喪失
相手のプレイ精度を上げてしまう点に注意が必要です。


6. 環境における評価

天獄の王は、
罠を軸としたデッキでは非常に信頼性の高いサポート役として評価されています。

環境の除去傾向によって、
評価が上下しやすいカードでもあります。


7. 使いこなすコツ

1. 罠系のデッキでは基本的に手札を公開し続ける
 手札1枚分の情報アドバンテージを失いますが、
 罠系のデッキでは、罠を守るために
 基本的に①効果で公開しておく。

2. 追加セットは即効性重視で選ぶ
 ②効果でセットしたカードは
 次のターンには除外されてしまうため、
 そのことを前提に持ってくる。

3. 公開情報を逆にプレッシャーに変える
 あえて見せることで、
 相手に行動を躊躇させる使い方も有効。
 


8. まとめ

《天獄の王》は、

  • セットカードを守る保護性能
  • セットされた魔法・罠発動に反応する自己展開
  • 条件付きながら強力な追加セット効果

を備えた、
罠戦術を現代環境に適応させるための重要モンスターです。

このカードを適切なタイミングで使えるようになることで、
罠デッキは
より安定し、より攻撃的な戦い方が可能になります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次