【氷水(ヒスイ)】デッキレシピや相性の良いカード・展開パターンなどを紹介！【遊戯王】

氷水デッキレシピ

氷水の特徴

召喚・反転召喚・特殊召喚されたモンスターの効果をロック

フィールドに「氷水帝コスモクロア」「氷水底イニオン・クレイドル」「氷水呪縛」の３枚を揃えることで、相手はフィールドに召喚・反転召喚・特殊召喚したモンスターの効果を発動できなくなります。

「氷水呪縛」は、フィールドに「氷水」モンスターと「氷水底イニオン・クレイドル」が存在すると、相手はそのターンに召喚・反転召喚・特殊召喚されたフィールドのモンスターの効果を発動できなくなり、

「氷水帝コスモクロア」は、フィールドに「氷水底イニオン・クレイドル」が存在すると、相手はそのターンより前に召喚・反転召喚・特殊召喚されたフィールドのモンスターの効果を発動できなくなります。

結果的にこの３枚がフィールドに揃うことで、相手フィールドのモンスターの効果をロックすることが可能です。

氷水カードの解説

氷水帝エジル・ラーン

手札から他の、「氷水」カード１枚か水属性モンスター１体を捨てることで、手札から特殊召喚することができるモンスター。

特殊召喚後に、自分フィールドにレベル３の「氷水トークン」を生み出すことができるので、「氷水帝エジル・ラーン」とそのトークンとで、レベル１０の水属性シンクロモンスターをシンクロ召喚することができます。

「氷水」でいうと「氷水啼エジル・ギュミル」がレベル１０の水属性シンクロモンスターで、他には「相剣大公－承影」も出すことが可能です。

このカードと、「氷水」カード１枚か水属性モンスター１体が手札にあるだけでレベル１０のシンクロ召喚まで行えるので、かなり単体性能の高いモンスターです。

氷水揺籃

同名カードが自分のフィールド・墓地に存在しない「氷水」モンスター１体をデッキから手札に加えることができる効果の魔法カード。

１ターン目であれば、ほぼ確実に好きな「氷水」モンスターをサーチできます。

先ほど紹介した「氷水帝エジル・ラーン」や、召喚・特殊召喚した場合にデッキから「氷水」魔法・罠カード１枚を手札に加えることができる効果を持つ「氷水のエジル」が初動として優秀なのでおすすめです。

氷水啼エジル・ギュミル

水属性チューナー＋チューナー以外のモンスター１体以上でシンクロ召喚できるモンスターです。

自分フィールドの表側表示モンスターを、相手の破壊効果・除外効果から守る効果を持っており、フリーチェーンで発動できるため、相手の効果に合わせて発動することができます。

相手の効果の発動にチェーンしてこの効果を発動した場合、その同名カードが相手のフィールド・墓地に存在するなら、さらにその同名カードを全て除外することも可能なので、基本的には相手の効果の発動に対してチェーンする形で発動しましょう。

氷水と相性の良いカード３選

海皇の竜騎隊

水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に、デッキから「海皇の竜騎隊」以外の海竜族モンスター１体を手札に加えることができます。

「氷水帝エジル・ラーン」の①の効果のコストとして捨てることで、この効果を発動することができます。

海竜族モンスターには「深海のディーヴァ」がいるので、それをサーチすることで、召喚権を使ってなければそこからさらに展開していくことが可能です。

深海のディーヴァ

召喚に成功した時に、デッキからレベル３以下の海竜族モンスター１体を特殊召喚することができます。

この効果で「黄紡鮄デュオニギス」を特殊召喚して「深海姫プリマドーナ」へシンクロ召喚することで、最終的には「氷水啼エジル・ギュミル」をシンクロ召喚するところまで行えます。

「シンクロ・オーバーテイク」を使って「深海のコレペティ」を相手に見せることで、デッキからサーチすることが可能です。

氷結界

相手モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動でき、その相手モンスターの攻撃力を０にし、表示形式を変更できなくして、効果も無効化することができる罠カードです。

自分から相手モンスターに攻撃した場合にも発動することができます。

また、墓地のこのカードを除外することで、デッキからレベル５以上の水属性モンスター１体を墓地へ送り、その後、自分の墓地から水属性モンスター１体を選んで手札に加える事ができるので、レベル５以上の水属性モンスターのサーチカードとしても使えます。

展開パターン

手札２枚初動　「氷水帝エジル・ラーン」＋「海皇の竜騎隊」

まとめ

いかがだったでしょうか。

シンクロモンスターを駆使して戦ったり、相手のフィールドをロックしたりしながら戦うのが「氷水(ヒスイ)」の特徴です。

「氷水のエジル」や「氷水帝エジル・ラーン」、「氷水」以外だと「深海のディーヴァ」など、初動になれるカードが多く、安定して戦っていくことができます。

興味のある方はぜひデッキを組んで遊んでみてください。