1. ウィッチクラフト・エーデルとは?
《ウィッチクラフト・エーデル》は、「ウィッチクラフト」テーマに属するモンスターで、
相手ターンにも展開できる展開補助効果と、
墓地の魔法使い族を蘇生するリカバリー効果を併せ持つカードです。
このカードの特徴は、
- 相手ターンでも使える①の展開効果
- 自身と入れ替えで墓地の魔法使い族モンスターを蘇生する②効果
- ウィッチクラフトの魔法コスト運用と噛み合った設計
にあり、
ウィッチクラフトデッキにおける
中継役を担う存在として活躍します。
カードテキストは以下の通りです。
ウィッチクラフト・エーデル
星5 / 光属性 / 魔法使い族 / 攻2000 / 守2300
このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。手札から「ウィッチクラフト・エーデル」以外の「ウィッチクラフト」モンスター1体を特殊召喚する。この効果は相手ターンでも発動できる。②:このカードをリリースし、自分の墓地の「ウィッチクラフト・エーデル」以外の魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
2. ウィッチクラフト・エーデルの強み
● ① 相手ターンにも使えるウィッチクラフト展開
①効果は、
手札から魔法カード1枚を捨てて、
手札から「ウィッチクラフト・エーデル」以外のウィッチクラフトモンスター1体を特殊召喚する
という効果で、相手ターンにも発動可能です。
この効果の優秀な点は、
- 相手ターン中に盤面を増やせる
- ハイネやバイスマスターなどの妨害モンスターへ繋げられる
といった点にあります。
特に、
相手の動きに合わせて展開できるという点は、
ウィッチクラフトの防御力を大きく高めます。
● ② 墓地の魔法使い族を呼び戻すリカバリー性能
②効果は、
このカードをリリースし、
墓地の「ウィッチクラフト・エーデル」以外の魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する
という効果です。
この効果は、
- ハイネやヴェールを再利用可能
- バイスマスターなどの融合モンスターでも蘇生できる
といった特徴があります。
エーデル自身をコストにするため、
使い切りではあるものの即効性の高いリカバリー手段です。
● 魔法カード運用と自然に噛み合う設計
ウィッチクラフトは、
- 魔法カードをコストに使う
- エンドフェイズにウィッチクラフト魔法を回収できる
というテーマ特性を持っています。
エーデルの①効果は、
この流れの中に自然に組み込めるため、
ウィッチクラフト魔法カードを捨てれば
手札消費がデメリットになりにくい点も強みです。
3. ウィッチクラフト・エーデルを活かすデッキ構築
ウィッチクラフトデッキ
最も基本的な採用先。
相手ターン展開から妨害に繋げる動きや、
除去後の立て直し役として機能します。
【ウィッチクラフトデッキレシピ①】
【ウィッチクラフトデッキレシピ②】
【白き森ウィッチクラフトデッキレシピ】
4. ウィッチクラフト・エーデルとの相性
| カード名 | 相性・役割 |
|---|---|
| ウィッチクラフト・ハイネ | 手札の魔法カードを捨てることで、相手の表側表示のカード1枚を破壊することができる効果を持つ。エーデルの①効果から展開し、相手ターン破壊へ繋ぐ。 |
| ウィッチクラフトマスター・ヴェール | 手札の魔法カードをコストに、相手の全表側表示のモンスターの効果をターン終了時まで無効にすることができる。ハイネと同じくエーデルの①の効果で手札から特殊召喚が可能。 |
| ウィッチクラフト・バイスマスター | 魔法使い族 or 魔法カードの効果の発動をトリガーに効果を発動することができる、ウィッチクラフトの主力モンスター。エーデルの①の効果をトリガーにすることで、相手ターンにバイスマスター効果の発動が可能になる。 |
| ウィッチクラフト・クリエイション | デッキからエーデルをサーチすることができる。逆にエーデルの①効果で特殊召喚したいモンスターをサーチするという使い方もできる。 |
| 結晶魔術 光の涙 | ウィッチクラフトカードとしても扱うカード。相手のカードの効果にチェーンして発動することで、手札・デッキからウィッチクラフトモンスター1体を特殊召喚できる。 |
5. ウィッチクラフト・エーデルの弱点
- ①②ともに1ターンに1度
- ①は手札に魔法カードが必要
- ②は自身をリリースするため継続性は低い
特に、
①効果は手札の消費が激しいという点は
気をつけたいポイントです。
6. 環境における評価
《ウィッチクラフト・エーデル》は、
派手な制圧力を持つカードではありませんが、
ウィッチクラフトの対応力と展開力を底上げするカードとして評価されています。
テンポをずらしながら戦う
ウィッチクラフトらしい戦術を支える存在です。
7. 使いこなすコツ
- ①は相手の行動に合わせて使う
展開を急がず、妨害に直結するタイミングを選ぶ。 - ①②ともにレベルの制限はない
①も②も特殊召喚するモンスターにレベルの制限はないため
ハイネやヴェールといったモンスターも特殊召喚できる - 魔法カードの枚数管理を意識する
①を使える状態を常に意識しておく。
8. まとめ
《ウィッチクラフト・エーデル》は、
- 相手ターンにも使える①の展開効果
- 墓地の魔法使い族を呼び戻す②のリカバリー
- ウィッチクラフトの魔法運用と噛み合った設計
を備えた、
ウィッチクラフトの流れを繋ぐサポートモンスターです。
妨害効果を持つカードではありませんが、
このカードがあることで
ウィッチクラフトは
より柔軟で粘り強いデッキになります。

